だってアップデートってパワーアップみたいなイメージあるもん。通知が来たら更新したくなるやん。
でもワードプレスに限らず、バージョンアップにはバグやら脆弱性が付きもので今回ボクは運悪く引っかかりました。
エディタが大幅に仕様変更+エラーが出た
アップデートしたのが2018年12月6日で問題に気づいたのがその3日後、ちょうど記事を書こうとしたときでした。
何コレ?初めてみるぞコレ?
色々イジッてみて、どうやらエディタであることが判明、まったく見慣れない画面でも悪戦苦闘しながら記事を書こうとすること数分、突然のエラー。
チーーン。
やる気喪失、そういえば数日前にアップデートしたなと思いだし、バックアップ取り忘れていたことを後悔しました。
原因は何なのか?
調べてみたところ、この新しいエディタはGutenberg(グーテンベルク)という名で、アップデートされる前から旧エディタが使えなくなると話題になっていたみたいです。
知らなかったのはボクだけか。
WordPress5.0へのアップデートがエディタの仕様変更に繋がったのは納得できます。とはいえ、なぜエラーを吐き出したのか?
ボクはその辺に疎いので詳しくは分かりませんが、2つの可能性があります。
・Wordpressのバグ
単純にWordpress側でバグが発生したからというのが第一の可能性。大きく仕様変更したのですから、細かなところで上手く作動しないという事態はどうしても起こるのでしょう。
しかし、これに気づかないほどWordpressも甘いはずありません。コレを踏まえたバージョンアップを近日中に施してくれるでしょう。
とはいえ、次回はもうちょっと他の人のレビューとかを気にしながらアップデートしようと思いました。
・テーマが非対応
WordPress側は問題が無くて、現在使っているテーマがWordpress5.0に対応できていないという線も捨てきれません。
現在ボクのブログはCocoonを使っていますが、公式を覗いてみると12月8日の時点でGurtenbergに対応するべくテーマ側も仕様変更している模様。
そういやアップデートした記憶があるな。
設定画面を見てみると、たしかに新エディタを無効にできるボタンがセットされています。
わいひらさん優しすぎ。
ということは今回はテーマ側ではなく、ひょっとしたらWordpress側に問題があったのではないかというのがボクの考えです。
これからのWordpressの動きに目が離せません。
解決方法
じゃあ、ボクみたいに何も知らずアップデートした人はどうすれば良いのか、腐るしかないのでしょうか。
Cocoonユーザーに限って言えば、設定で新エディタをボタン一つで無効にできます。わいひらさんのサービス精神最強伝説。
Cocoonユーザーで無い方はClassic Editorというプラグインをインストール、有効化することで旧エディタ使うことが出来ます。
そしてよみがえる懐かしの旧エディタ。
プラグインが増えてブログの動きが鈍くなることも考えられますが、背に腹は代えられません。
新しい仕様になったことで記事を書く気力が失せたら元も子もありません。
まとめ
以上、Wordpress5.0に変えたときの問題点の発生と解決策の報告でした。
今のところボクのブログでは新エディタ以外に不具合は出ていないので、たぶん他の人もそうなんでしょう。世間の目はしばらくそこに注力されるものと思われます。
また、Gutenbergがボロクソに叩かれているのを見るに、次回のアップデートには旧エディタをまた使えるようにする機能が足されるのではないかと個人的に推測しています。
いずれにせよ、アップデートする時はちゃんとバックアップを取らなくてはいけないと痛感した今日この頃でした。
コメント