イナーメのアップオイルを塗って練習したからレビュー

 

11月11日に山形県で開催される「ツール・ド・ラ・フランス」にエントリーしました。

 

しかし、11月の山形は寒いので、ウォーミングアップ後に筋肉が冷えないようにアップオイルを使おうってことで、KINANや愛三工業チームが利用している「イナーメ・All Seasonオイル」をゲットしました。

 

なぜ冬用のVery Hotを買わなかったのか?イベントを境にシーズンオフにして、ほとんど自転車に乗らないからです。12月は雪が積もって乗れないし、早々にオフに入ってジムやローラーで基礎から体を作りたいのです。10月に買って練習の度に塗ればイベントが終わった頃には、ほとんど使い切ってるでしょう。

 

今回のイベントは仕事で参加するため、自転車を知らない上司や同僚も来ます。言ってしまうとオイルを使って”経験者”っぽい感じを演出したいんですよ。形から入るのも大事だと思うんです、うん。ともあれ、早速オイルを塗りたくって練習に行ってきましたんで、どんなものか紹介します。

 

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・そもそもアップオイルってなに?

 

アップオイル(またはスタートオイル)は、簡単にいうと寒さやウォームアップ前で収縮した筋肉をほぐす効果のあるオイルです。走っているときに外気に直接触れる脚に塗ることで保温の効果も見込めます。

 

またオイルにも様々なものがあり、通年で使えるモノから5℃以下で効果を発揮するもの、クールダウンやリカバリー用もあります。

 

・1回3ml、思ったより塗らない

 

1回の使用で塗る量は、両足あわせて3ml

 

50mlのボトルを買ったから、16回くらい使える計算。実際にその量を塗ってみると、なんか足りない感じがする。公式サイトを開いて説明を読んでみると「限界まで薄く塗るだけで十分効果があります」と書いていますが、実際に塗ってみると、なんか心細い。

 

もっとこう、べチャッとした感じを予想していただけに「あ、こんなもんか」って感じでした。

 

・香りはそんなに強くない

 

香りはレース会場で嗅ぐ“あの”香り”に近いです。しかしイナーメのオイルはもう少し落ち着いた香りです。これならレースで嗅ぐあの香りが苦手という方でも馴染めるかもしれません。そもそも脚に塗っている量が少ないので、正直そこまで気にならない、というか気が付かないかもしれません。

 

ボクとしてはあの匂いは好きなので、もう少し強くても良いかなと思います。その場合は海外の製品のほうが強いのかな、やっぱり。

 

・走った感じはどうよ?

 

正直、あんまり効果を感じませんでした(笑)

 

All Seasonはウォームアップの補助をするために作られていますが、よく考えてみるとボクはウォームアップ関係で困ったことは一度もありませんでした(笑)これは多分ウォームアップする時間が無かったり、前半の立ち上がりが遅いというスロースターターな選手に効果があるのかもしれません。

 

またボクが考えるに、一部の選手は儀式的な意味合いで使っていると思うのです。もののけ姫のイノシシや、プレデターのシュワちゃんが決戦前に泥を塗りたくるように、自分を鼓舞しているのではないでしょうか。

 

オイルの効果は個人差があるでしょうが、オイルを塗ることで「コレからレースを走るぞ」と自分の深層心理に語りかけて体を覚醒させているのではないでしょうか。

 

レース会場でよく流れる名曲、ロバート・マイルズの「Children」みたいなものですね。パブロフの犬のロードレース版です。

 

まとめ

 

まぁ、ぶっちゃけ効果はあまり感じませんでした(笑)やっぱり、1回で3mlは少ないと思うんだよねぇ。

 

ただ、レース前のような緊張した場面で使うと、また違った感想になるかもしれません。イナーメのオイルはアロマ効果があるらしいので、これによってレース中のパフォーマンスが上がるかもしれません。練習では感じなかったけど…。

 

先ほど言ったように、自分を鼓舞する自己暗示的な意味合いで使うのはアリだと思います。ただ、その場合は香りが強い方が実感が湧くと思うので、次回はもっと強そうなものを買って、その辺の検証もしてみたいです。

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