自転車にパワーメーターを付けたらパワープロフィールを作ろう

 

自転車にパワーメーターを取り付けたは良いが、数値が何を意味するのか分からない…。

 

この悩み、パワープロフィールを作るだけでほとんど解消します。

 

今回はパワープロフィールとは何なのか、どうやって使うかを紹介します。

 

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・パワープロフィールってなに?

 

パワープロフィールとは、自転車に乗っているときに出したパワーを時間別に入力したリストです。早い話、自分のデータを客観的に見て自分の弱点を知ろうという訳です。

 

わざわざデータ出さなくても、自分がどれくらいパワー出るか分かってるし!

 

しかしそれは一時的な感覚なので、数か月、数年前のデータまで覚えてられません。パワープロフィールは、現在のパワー分布を知るだけでなく昔の記録を残すことも出来ます。

 

体重、シーズン、機材などで変化しやすいパワーは主観で測定すると間違ったデータが出やすいので、パワープロフィールを作ることで自分の実力をいつでも正確に確認することが出来るのです。

 

有名選手もパワープロフィールを作って公開していることが多いので、それを見て有名選手やライバルとの実力を比べられます。

 

比較することで勝っている部分と劣っている部分が把握できるので、今後の練習方針やレース戦術を決める判断要素として利用できます。

 

・どうやって使うの?

 

自転車乗りがよく利用するじてトレというサイトで手に入れることが出来ます。

 

エクセル方式のため、データを入力すると自動的に自分の体重にあったパワーウェイトレシオ(PWR)が導き出され、一般(トレーニングなし)から世界クラス(国際プロ)までの項目で自分がどの辺にいるのか教えてくれます。

 

以下は、ボクのパワーで導き出したプロフィールです。

 

 

 

このように、黄色い部分に体重と時間別のパワーを入力するだけで結果が出ます。2つ目の画像のように自分のステータスの上下にあるパワー数値も出るため、次の目標にもなります。

 

 

3つ目の画像は疲労抵抗力を表しており、これはレベルごとに分類されたパワーの落差に対して導き出された指標です。

 

例えばボクの場合、無酸素運動容量の30秒と2分の落差が激しいので、その部分の疲労抵抗力が無いということが分かります。

 

・絶対にやってはいけない使い方

 

パワープロフィールとは、プロフィールを作成した日までのパワーをまとめたものです。

 

原則としてその日までの練習で出たパワーを入力、理想はプロフィール作成日として2~3日を使って、その時に実際に走ってデータを入力します。

 

よって、一度パワープロフィールを完成させたら、もうプロフィールを更新してはいけません

 

例えば、2018/1/1にパワープロフィールが完成したら、2018/1/2に新記録が出ても、それを2018年1月1月に作ったプロフィールに書き込んではいけません

 

2018/1/1に作ったプロフィールを更新してしまうと、期間ごとに自分のパワーがどれだけ向上したか分からなくなります。

 

ずっと一枚のパワープロフィールを使わずに、最低でもシーズンの始まりと終わり用の2枚は確保したいです。ちなみにボクは、2か月に1回の頻度で作成します。

 

あまり高頻度で作成するとラッキーパンチで新記録が出た場合、それを基準に練習しなければならなくなるため、体力的にキツいしプレッシャーは大きくなるしで、しんどくなります。

 

数か月に1回くらいが、ボクはちょうど良いです。

 

また、パワープロフィールを作るときは体重やパワーだけでなく、できればその時の日付や季節、機材、練習内容などを細かく追記した方が良いと思います。そうすることで、なにが実力の向上に貢献したか見えるはずです。

 

まとめ

 

以上、パワープロフィールの利点と使い方を紹介しました。

 

パワーメーターは装着して走るだけではほとんど役に立ちません。パワープロフィールや解析ツールに落とし込んで、全体を俯瞰して見ないことには真価を発揮できません。

 

パワーから得られる数字をどう見ていくかと言う知識は、じてトレパワートレーニングバイブルに詳しく紹介されているので、いちど覗いてみることをオススメします。

 

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