ブログを運営している人なら一度は耳にするであろう「Google Adsense」や「Amazon アソシエイト」といった単語。上手く利用すれば小遣い程度に稼げるようです。
Amazon アソシエイトは閲覧者がクリックして注文が確定したら数%の紹介料が頂いただけるというシステムです。このシステムを使えば、あまり著作権の心配をしなくても画像を利用できるということで重宝しているブロガーが多い印象で、かくいうボクもそのクチです。
しかし、上記の2つのツールは審査が必要で、一定の条件が満たされないと利用することができません。今回ボクは「Amazon アソシエイト」の申請をして無事に審査が通ったので、当時の状況を書いていきます。
他の方が申請したときの紹介ブログと比較して「これ通らないかも…」というレベルで申請して通ったので、おそらく私のブログが登録できる最低ラインでしょう。
・ブログ運営日数は一週間
Amazoアソシエイトの審査は「長期にわたる運用実績」を一つの基準として見ているようです。
「長期っていうんだから、運営を開始して数週間や数か月くらいかかるんじゃないか?」と思ってしまいますが、実際ボクのブログは一週間程度で大丈夫でした。
2018年の2月10日ごろに運営を開始した「しれっと更新ブログ」ですが、Amazonに「アフィさせて」ってメールしたのが大体19日ごろ。そのあと1~2日まった頃にメールで「いいよ」って届いたのが20日ごろでした。
実質的に1週間くらいで経過していれば期間的に問題ないようです。
・10記事も書いていない
「長期で運用していない代わりに、ハンパない記事数を量産しているんじゃないのか?」たしかに記事数も重要な基準のようです。Amazonの説明にも「ブログ内容の充実度を考慮する」みたいなことが書かれています。
じゃあ、ボクのブログがやたらと記事ボムを乱発していたかというとそんなことはなく、当時は9記事しか書いていませんでした。つまり10記事も書いていません。
1記事につき1000字をまもって毎日1記事、合計で9000文字。べつに文量がやたらと多いわけではないので、文字数が関係しているというわけでもないようです。
・ほかに考えられる要素
ブログのコンセプトはほとんどが読書感想文で、たまにロードバイクについてボクなりの見解を述べる程度です。
ブログ内容が全年齢対象だったため「コイツは無害だな」という判定をもらったのかもしれません。
実際にGoogle Adsenseなどはアルコールや過激な内容の記事が含まれているブログは審査に通らない傾向にあると説明しています。
また、毎日ブログの更新を続けていたこともプラスに働いたと思います。すでに何百記事も蓄積されているブログならいざ知らず、初めて間もないブログがしょっぱなから更新日時が飛んでいたら「コイツやる気あんのか?」とAmazonの心証に悪い影響を与えるかもしれません。
「ちゃんとやってるよアピール」はおそらく必要です。
まとめ
正直、Amazonアソシエイトの審査は厳しくありません。Google Adsenseよりよほど簡単です。ぶっちゃけ「よっぽど怪しいブログでない限り大丈夫よ」というスタンスをとっているんだろうなと感じました。
まぁGoogle Adsenseは広告を載せる場所によってはスポンサーである広告主の機嫌を損ねることもあるんで審査が若干シビアなんでしょうが、Amazonは自社の流通経路上に乗っている商品を売るのでそこまで縛りがキツくないのでしょう。
1000字くらいの健全な記事を7~10日くらい続けて書いたら通ると思います。
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