2018年11月11日の日曜日に開催されたツール・ド・ラ・フランス。ロングの65kmコースを走ってきました。
去年は雨で気温も5度以下だったみたいですが、今年は10度前後で快晴。参加者の数も予想より多く、ゆうに1000人は超えていました。年々参加者が増えているという話で、今回のイベントを走ってみて「こりゃこれからも増えるな」と思いました。
2018年は高速道路がコースの一部
今回のツールドラフランスの目玉は、なんといっても高速道路がコースの一部として走行できる事でしょう。
車でしか走ったことのない高速道路を、生まれて初めて自転車で走りました。
ただでさえ出来立ての道路はスッと進むのに、これが高速道路となると、走るというより滑ると言った方が良いかもしれません。平地でも余裕で時速45kmくらい出ます。
そして普段ならできない検問所や道路の真ん中で立ち止まって、ゆっくり記念撮影。これだけを目当てにこのイベントに参加した方もいたことでしょう
ラフランスや玉こんにゃくが食べ放題
レースでない今回のイベントは休憩所が各地に設けられていて(4つくらい)、ラフランスや玉こんにゃくが振る舞われました。
ボクは山形に越してきて1年経過するのですが、この時までラフランスを食べたことが無く良い機会でした。
洋ナシといえば固いイメージがありましたが、ラフランスが柔らかくなるまで待って食べるからか通常の洋ナシよりも甘いような気がしました。イベントのゲストとして来ていたラフランス農家の「ラフランスは固くても柔らかくてもおいしい」という言葉が印象的でした。
さらに洋ナシだけでなく玉こんにゃくやイベント後の芋煮も食べることが出来ました。冷えが始まる時期に食べる芋煮は格別ですね。
イベント後は温泉に入れる
おまけに、イベント会場の周辺にある宿の入浴券ももらいました。至れり尽くせりです。
レースやイベントの後に温泉宿で温泉に入るというのは自転車乗りの定番パターンですが、開催側も自転車乗りの生態をよく把握した運営をしていて「こりゃ参加者が年々増えるわな」と思った次第です。
まとめ
今回は仕事の関係でイベントに参加したのですが、来年は仕事抜きで走ろうと思ったイベントでした。
残念ながら来年は高速道路を走ることが出来そうにありませんが、ラフランス農園を眺めながらのんびり走って、補給所でラフランスをたらふく食べるというのも、レースでは味わえないまた別の楽しみがあると思いました。
これがグルメライドってヤツかって感じです。
コメント