Oakley(オークリー)のサングラスが、10年近く使っているためか、レンズがパサパサ(こんなことってある?笑)で、耳のゴムもベタベタになってきました。
新しく買おうかと思ったのですが、新品は2万円くらいしますし、フレームはまだ使えるのでレンズとゴムを取り換えることにしました。
そこで、今回はレンズとゴム(ソックとノーズパッド)の交換方法をご紹介します。
替えのレンズ&ゴムを準備
まずは替えのレンズとゴムを用意します。
ここで注意したいのが、自分がどのモデルのサングラスを使っているのかをしっかり確認することです。間違ったモデルのレンズを買うと、フレームに取り付けることが出来ないためです。
自分がどのモデルを使ってるのか、ちょっと自信がないなぁ。
そういう時はフレームの部分に、製品番号が書き込まれているので、それを参考に公式ホームページなどで検索してみましょう。
私はOakleyのRadar Pathを使っているため、しっかりそのモデルに合ったレンズとゴムを購入する必要があります。
レンズは、FiskrのOakley Radar Path交換用レンズ
ソックはZeroのオークリーサングラス用アクセサリーソックキットを使用します。
合計でおよそ5,500円でした。両方ともアマゾンで購入しました。
サングラスのレンズとゴムを外す
準備が整ったら、サングラスのレンズとゴムを外します。
取り外す順番は特に決まってないと思いますが、ゴムを外すときにレンズがサングラスに付いているままだと外しにくいので、先にレンズを外してしまいましょう。
レンズを外す際は、まずノーズパッド付近のレンズをフレームから外し、レンズの左右をフレームから外します。
次にゴムの取り外しです。
ノーズパッドは簡単に外れますが、耳ゴムは少し難易度が高いです。
引っ張って取り外すのですが、なかなか抜けないので「これで合ってるのか?」と思いたくなりますが、合ってるので安心して引っこ抜いてください(笑)
引っ張る際に回転させると気持ちスムーズに抜けます。
全てのパーツを取り外したら、フレームに付いている汚れを落として、いよいよ替えのパーツを取り付けます。
ソックを取り付ける
サングラスのパーツを取り外した際の順番はそこまで重要でないと思いますが、レンズを傷つけないように、ゴム→レンズの順で取り付けます。
新品の耳ゴムは滑らないため、薄めた中性洗剤を少し付けて取り付けます。
気を付けたいポイントとして、耳ゴムには右左があり、対応した向きに取り付けないとフィットしません。
あまり何度もやり直すと、ゴムが伸びてしまったり破損してしまう可能性もあるので、左右をしっかり確認して取り付けましょう。
ノーズパッドを取り付ける
耳のゴムが終わったら、次にノーズパッドを取り付けます。
これは耳ゴムに比べて難易度が低いです。フレームのフックにゴムをひっかけて、最後にフレームになじむようにゴムの形を指で整えて行きます。
レンズを取り付ける
最後にレンズを取り付けます。
左右のレンズをフレームにはめて、最後に中央部分の鼻の部分にフレームを押し込みます。
これで完成です。
まとめ
以上で、Oakleyのレンズとゴムの交換方法の紹介でした。
Oakleyのサングラスは高いので、新品を買うのにためらってしまいますが、実はOakleyのレンズはバラ売りで色々なバリエーションが販売されていますので、新品を買わなくても、すでに持っているサングラスをカスタムするという楽しみ方もできます。