本格的なマテ茶の淹れ方&飲み方を紹介!

 

「マテ茶」っていうお茶を聞いたことがあっても実際にどんなものか、どうやって飲むものなのか日本ではあまり知られていないですよね。

 

今回はマテ茶とはなにか、どうやって淹れて飲むのかを紹介します。

 

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そもそもマテ茶ってなに?

 

マテ茶とは南米大陸発祥の飲み物で、イエルバ・マテ(Yerba Mate)の葉や小枝を砕いて、お湯を注いで飲むものです。

 

飲むサラダ」と例えられる程ビタミンやミネラルが豊富であることは、美容に関心がある方は聞いたことがあるかもしれません。

 

Yerba MateのYerbaはスペイン語で「草」Mateは「コップ・ひょうたん」という意味だそうです。

 

英語でもマテ茶の茶葉と壺をそれぞれ、Yerba, Mate Gourdと呼びます。

 

ちなみにブラジルでもシマホム(Chimarrao)というお茶がよく飲まれており、広い意味でマテ茶ですが、味はほとんど別物です。

 

本格的なマテ茶に必要なもの

 

本格的なマテ茶を飲むにあたり最低限用意しておきたい道具が3つあります。

 

・茶葉

 

マテ茶は専用の茶葉を使って飲みます。

 

日本で直接販売している業者は少ないですが、アマゾンで購入することが出来ます。

 

ボクは写真に載っているSelectaという茶葉を好んで飲みます。

 

最初の2〜3口はちょっと苦いですが、飲んでいる内にまろやかになって、とても飲みやすいです。

 

・マテ茶の壺

 

マテ茶用の茶器です。

 

壺にはいくつか素材があって、代表的なのがひょうたん、木、陶器、プラスチックの4つで、それぞれメリット、デメリットがあります。

 

ボクは今ひょうたん、木、陶器の3つの壺を所有していますが、一番のお気に入りはひょうたんの壺です。

 

・ボンビージャ

 

マテ茶を飲むためのストローです。

 

普通のストローでは茶葉が詰まってまともに飲むことが出来ないので、専用のボンビージャを用意しましょう。

 

また、竹のボンビージャは茶葉を濾し取る穴が小さいため、飲みにくいイメージがあります、最初は鉄のボンビージャを購入することをおすすめします。

 

実際に淹れてみよう

 

道具を一通り用意したところで、実際にマテ茶を淹れてみましょう。

 

ステップ1:茶葉をツボに入れて振る

 

最初に茶葉をマテ壺に入れます。

 

壺に対して7割くらいが適量ですが、初めて飲むときは5割くらいで飲んだほうが相対的に味が薄くなるので、飲みやすいかもしれません。

 

茶葉を注いだら手のひらで壺をフタしてひっくり返し、そのまま上下に振ります。このとき茶葉が手のひらから漏れないように注意しましょう。

 

どうしても茶が隙間から漏れる場合は、タッパーのフタなどで抑えてみましょう。

 

壺をひっくり返して振るのは小さい茶葉をフタ付近に集中させるためで、ボンビージャを差して飲む時に細かい茶葉が詰まらないようにするためです。

 

 

こうして細かい茶葉は上に集まり、大きい茶葉や小枝は下に集中しました。この状態を保つために、上記の画像のように終始、茶葉の傾斜を保ちましょう

 

ステップ2:常温水を茶葉に少し注ぐ

 

つぎは常温の水を茶葉に染み込ませます。

 

茶葉がヒタヒタにならない程度、吸い込みきれずに溢れ出ない程度に注いで下さい。

 

これは高温のお湯を淹れてビタミンが分解されないようにするための行程で、いわば茶葉の準備運動です。

 

この時も茶葉の山のてっぺんは乾いたままです。

 

ステップ3:ボンビージャを差し込む

 

ボンビージャを差し込みます。

 

茶葉の山の反対側から、根本を掘り返すように差し込みましょう。

 

差し込みが甘いと、味がしなかったり詰まったりするので、ひと思いにグイッと行きましょう。

 

ステップ4:お湯を注ぐ

 

最後にお湯を注ぎます。

 

60~80%くらいのお湯をゆっくり注ぎます

 

これでマテ茶の完成です。

 

飲み方

 

飲み方なんて人それぞれじゃ〜ん。

 

まぁその通りなんですけど、いちおう文化とか注意しておきたいポイントとかあるので、それを紹介します。

 

・鉄のボンビージャはお湯を通すと熱くなる

 

意外とよくあるのが、ボンビージャが熱を蓄積してて火傷するということです。

 

鉄は熱伝導率が高いので、お湯の温度がそのままボンビージャにも伝わります。

 

よって「ボーッとしてたら唇や喉が火傷した」なんてことが起こります。

 

初めて飲むときや、小さいお子様に飲ませる際は注意しましょう。

 

・飲む時も茶葉の山は濡らさないけど最後は崩してOK

 

上の画像のように飲んでいる時も茶葉の山の天辺は無傷で乾いた状態を保ちます。

 

しかし、飲み終わる頃には崩しても大丈夫です。

 

この頃にはボンビージャ付近が固まって、細かい茶葉が詰まる心配もないですし、茶葉がまだ乾いているだけに味が残っているので、山を崩すことでまた味が濃くなります。

 

・飲む時は一気に飲み切る

 

これはマテ茶の文化から由来するもので、もともとマテ茶は仲間内で飲み回す飲み物だからです。

 

「お湯を注いで仲間に飲んでもらう」という飲み方をするので、一気に飲まないと失礼だと認識されるのです。

 

とはいえ、それ以前に一気に飲み干さないとお湯が底に残って、次にお湯を注ぐ頃には底のお湯が冷めてぬるくなってしまうので、文化うんぬんを抜きに考えても一気に飲みきった方が美味しく飲むことが出来ます。

 

まとめ

 

以上、本格的なマテ茶の淹れ方&飲み方の紹介でした。

 

ボクは栄養が豊富で見た目もカッコ良いという理由で数年前からマテ茶を飲んでいますが、様々な風味の茶葉があり、壺もコレクションできるので趣味の一つとして楽しんでいます。

 

日本ではあまり知られていないマテ茶ですが、Amazonでマテ茶セットは簡単に入手することが出来るので、みなさんも是非マテ茶を飲んでみて下さい。