10月も終わりに近づき、朝と夜が寒くなってきました。サイクリングシーズンも終わって自転車に乗らなくなる分、体重のコントロールをしないといけないので、コストコでOmron(オムロン)のKarada Scan 212を購入しました。
使い始めて数日が経ちましたので、ここらでレビューを書きます。
価格はネット通販のおよそ半額
コストコでは1,998円で販売していました。
Amazonでオムロンの同じ商品を調べたところ、Amazonでは定価5,400円から値引いて3,140円で販売されていましたが、それでもコストコで買った方が1,200円ほど安かったです。
しかも、コストコでは頻繁に数百円ほど値引きが入るので、頃合いを見て買いに行けば、さらに安く購入することもできるでしょう。
本体が薄いから隙間にスッと入る
今回購入したオムロンの体重計は本体がとても薄く設定されていて、実際に測ってみたところ、2.5cmしか厚みがありませんでした。
これなら部屋や風呂場のすき間にスッと入れることが出来ますので、場所を取られることもありません。
体重計なのに住んでる地域を入力?
機能面としては、体重はもちろん、必須の体脂肪率や内臓脂肪、BMIも確認できます。ダイエットしている方にとって必須の機能ですね。個人情報を入れることが出来ますので、より正確に体組成を測れます。
面白いことにオムロンの体重計は身長、年齢、性別の入力が終わったら、住んでいる地域も入力する必要があるのです。
どうやら重力加速度を利用して体脂肪率を測っているらしく、北海道から石川県までは地域1、石川県から下は地域2と分けて設定します。重力補正と聞くと、がぜん精密機械っぽく聞こえますね。
ガラスだから乗るとき冷たい
乗る部分の表面がガラスでできているため、乗るとき冷たいです。前に使っていた体重計の主な材料がプラスチックだっただけに、ちょっと冷たさが強調されてしまっているような気がしました。
ボクは朝一に体重を測るので、毎回キンキンに冷えたガラスに足の裏が触れると「オオゥッ!」ってなります。真冬の便座にお尻を乗せるのと同じ感覚です。一度乗る前に表面を何かで擦った方がいいかもしれません。
体脂肪率の結果が1~1.5%バラつく
日によって体脂肪率の測定結果にバラつきがあります。およそ1%から1.5%ほどズレます。
オイ、どうした重力加速度。
体脂肪率をそこまで気にしないなら大丈夫ですが、ストイックに減量している時期に体脂肪率が1.5%も上昇したら、その日1日ブルーになってしまうので、体脂肪率を高精度で測りたいならもっと高価な体重計を買った方がいいかもしれません。
まとめ
2000円弱で変える体重計としてオムロンのHBF-212は見た目、機能面は上々です。
しかし、体脂肪率の測定結果に多少のバラつきがあるのをあらかじめ認識しておくのと、乗るときにヒヤッとするのを我慢する必要があります。
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