データ解析ツールの有名どころとしてGoogle Alalyticsが挙げられるが、
アクセス分析ツールの一つとして、Ptengineも認知されてきたように思う。
このPtengine、世界中で13万のアカウントに利用され、SUBARUやライザップといった有名企業にも採用されている。
このことからも、今後も勢力を拡大させていくことは確実だろう。
その最大の強味は、サイト訪問者の目線を可視化できる「ヒートマップ機能」だ。
さっそく当ブログでもヒートマップを導入すべく、Ptengineのプラグインをダウンロード。
ユーザー登録を済ませ、いざ管理画面へ!
ところが問題発生。
管理画面が真っ白でなにも表示されない。
データが蓄積されていないのかな。
そう思い2~3日ほど放置して、ふたたび管理画面をのぞいてみる。
やはり何も表示されない、ただのしかばねのようだ。
しかし、管理画面はこの状態でも、Wordpressから閲覧できるDataCenterは何の問題もなく作動している。
このことから考えて、Ptengine自体に問題があるということは少し考えにくい。
ネットで同じような問題に直面した人がいないか探すも、トラブルシューティング的な記事を書いている人があまりいないのが実情。
諦めてUserHeatとか他のヒートマップツールを使おうかなと思っていたとき、
Google Adsenseを導入した時のことを思い出した。
Google Adsenseを登録したはいいけれど、同じく管理画面にアクセスでき中なった時期があった。
その時の解決法はすぐに見つかった。
やはりGoogle Adsenseレベルになると利用者が多いから、そのぶん原因と対策の記事が簡単に見つかる感がある。
ともあれ、原因はIE (Internet Explorer)からログインしたからだった。
どうもGoogle Adsenseは、IEから入るとうまく作動しないらしく、Google Chromeを通してログインしないといけなかったのだ。
それを踏まえて、今回もIEではなく、Google Chromeから入ることに。
すると、いとも簡単にログイン画面にたどり着いたではないか。
これで原因ははっきりした。
Ptengineの動作不良の原因はIEだったのだ。
でも公式ではIEでも使えるって書いてあったんでけどなぁ。
バージョンが古いのかな?
ともあれ、念願のヒートマップ機能も健在。
一般的にヒートマップツールは、各ページ50~100PVほどデータが蓄積するのを待たなければならない。
しかし、Ptengineは数日でヒートマップを作成できるのだ。
これでデータが正確という評価を受けているのだから、Ptengineが好まれるのも分かる。
今後ネタのためにUserHeatを取り入れるつもりではあるが、
この弱小ブログで1ページに100PVも集まるのを待つなんて、何週間かかるのやら…。
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