今まで使っていた8年選手のノートPCがフリーズしたり、メインメモリが足りずライブラリがインストールできない問題が出てきたので、新しいパソコン買いました。
他の方のブログを読んでいると「Macおすすめ」っていう記事をいくつか見かけて、
オレも遂にMacデビューする時が来たかなぁ。
なんて考えていましたが、結局iiyamaのデスクトップPCを買いました。
ちなみにスペックは、
Intel:コアi5
メモリ:8MB(32MBまで拡張可能)
SSD:480GB
プログラミングにあたり問題ない性能を備えています。
今回はMacPCを買わずに、なぜ敢えてWindowsの(しかもデスクトップ)を購入したのか語っていきます。
1. 価格がディスプレイ込みで半額
結局のところMacのPCは値段がバカ高いというのが大きな要因でした。
ボクが買ったiiyamanのデスクトップがおよそ8万円、ディスプレイ込みで10万円でした。
対して同等のスペックを備えている21.5インチのimacが(オプションを我慢して)18万円で、ほぼ倍の価格です。
性能が同じなら、どっち買う?って聞かれたら、そりゃ安い方を選びますよね。
2. どっちにしろLinuxが主戦場
Windowsを購入したと言っても、ボクはプログラミングの勉強やアプリ開発をする時はWindowsを使いません。
Virtualboxで仮想マシンを起動させてLinuxで開発します。
開発環境の構築が楽だから、サーバーの勉強にもなるから等々、動機は一つではありませんが、ともあれ主目的であるプログラミング学習のためにWindowsだろうとMacだろうと、Linuxを入れるのは必然だったので、ホストOSにはそこまでこだわりがありませんでした。
3. Androidの勢力拡大
プログラミング関係で、Macにできて他のOSでは出来ない事の一つにiPhoneアプリの開発が挙げられます。
iPhoneアプリを開発するのにxcodeというエディタが必要なためにmacを購入する人も少なからずいます。
しかし、調べてみるとAndroidのシェアが少しづつ増えていて、逆にiPhoneが押され気味ではありませんか。
だったらWindowsでも開発できるAndroidアプリを開発した方がより多くの人に注目してもらえると思うのです。
現時点で日本でのiphoneのシェアは50%を少し超えていますが、ヨーロッパなどではAndriodやサムスンがiPhoneより利用されています。
日本もそうなると予想すると、別にMacにこだわる必要もないのではと考えています。
本当に必要になった場合はアプリ開発が出来るバージョンの、6万円くらいの中古Macbookを調達すれば十分なのではないでしょうか。
まとめ
以上、ボクが新しくPCを購入した時にMacでなくWindowsデスクトップを選んだ理由でした。
iPhoneアプリを開発しないのであれば、別にMacにしなくても仮想マシンでUbuntuを起動させても問題はないし、Mac対応していないソフトウェアに不便を感じる事もなくなると思います。
ホストOSはWindowsでええと思うよ〜。