10年以上使っていたマウスのスクロールするホイールがうまく回らなくなったので、新しいマウスを購入しました。
「どうせなら変わったヤツ買おう」ということでトラックボール界隈で有名(?)なケンジントンのSlimBlade TrackBallを購入しました。
使うのにも慣れてきたのでここらでレビューを書きます。
見た目の珍しさが際立つ
やっぱりコレを買ったのは「カッコいいから」というのが一番の理由ですね。
マウスの使いすぎで腱鞘炎になってしまい、それを元にトラックボールを使い始めたというユーザーが多いSlimBladeですが、そんなの関係なく珍しい&カッコいいを提供してくれるマウスです。
幸いにもボクのノートパソコンは赤なのでデフォルトのボールの色とマッチしますが、色も選べる仕様だったら最高だったかもしれませんね。
安定の5年保証
アマゾンや他のサイトを覗いた限り、交換用のボールは別売りで販売されていないようです。
しかし、このアイテムの売りの一つとして保証が5年も付いてきます。
よほど商品の耐久性に自信があるんでしょうね。
何らかの原因でマウスが動かないということになったら、まずはメーカーに問い合わせするのが確実でしょう。
メーカーの保証書は箱の側面に付いているので、間違って捨てないように切り取って保管しておくのが良さそうです。
家の外で使うものでない
カッコいいアイテムをゲットしたら、外でも使いたくなるもの。
しかし、サイズが大きい上にひっくり返すとボールが落ちるSlimBladeは、外で使うように作られていないと考えて良いでしょう。
外でもトラックボールを使いたい!
と考えているユーザーはモバイルトラックボールという選択肢もありますので、ぜひ考えてみてください。
Linuxではチョイ複雑な設定が必要
SlimBaldeは左下がクリック、右下が右クリックとしてデフォルト設定されています。
WIndowsやMacで他もボタンも使いたい場合、専用アプリをインストールして簡単に設定できます。
しかし、Linuxを使っている場合、クリックと右クリックはデフォルト通り使えますが、他のボタンに機能を割りあてる場合、ちょっと複雑なプロセスを経る必要があるそうです。
詳しくはQiitaの記事に乗っていますが、ボクは設定する前にデフォルトで慣れてしまったので、もうこのままで行きます(笑)
まとめ
以上、SlimBadeを一週間ほど使ってみてボクなりのレビューでした。
今までノーマルのマウスしか使った事がありませんでしたが、最初ぎこちないものの一時間も使えばだいぶ慣れるので「違和感が拭えないんじゃないか?」という心配はしなくて良いでしょう。
値段が少し張りましたが、総合的に考えて「買い」だと思います。